ジムさんとお会いしたのは、
「サラリーマンでも大家さんになれる46の秘訣」
を上梓して2年後の2005年、あれから12年の月日が
流れました。
人懐こい笑顔と、少しオドオドした様子が印象的。

あとで、分かったのはオドオドしていたのは、 
私の顔と態度のせいだったそうです(笑)。

それでもスクールでは一言余さずメモを取り、

「何か質問は?」

と声をかけると、

「ハイッ!」

と右手を天高く上げていらっしゃいました。


そんなジムさんの懸念は

(3人のお子さんを大学に行かせられるのかどうか……)

感動しました。

なぜなら、
ご自分のためじゃない。


大切なご家族の為に、なんとかしたい!

兼業大家さんを成功させるための得難い動機だからです。


愚直に真面目に、
本業と大家さんの兼業をこなし続けられたジムさんは
10年目に近づいたころ、
サラリーマンを卒業したいと相談に来られました。

私は「もう少し続けたらどうだい」
と、回答。

11年目も同様のやりとりがあり、
12年目にして、

「いいでしょう」

と、許諾いたしました。

(私に許可を得る必要などないのですが、正直な彼は
 当初、”サラリーマンを辞めないなら教える”
 と言った私の言葉を守り続けていらっしゃったのです)

手取り給与の3倍を得ていられたのに、

敢えて
ジムさんに会社員を続けることを勧めた理由は、
彼の長男が東京大学に進学したことにより、
長女と次男のお2人に
お父さん以外の新たな目標が生まれたからです。

そんな、ジムさんの手法は
古い、
化石となりかけた築古の戸建を一般流通物件から拾い集めて再生させ、
周辺相場よりも若干安く貸し出す不動産投資です。

事実、
これまでに購入されたのは競売で2軒、一般流通物件で38軒。

途中、店子さんや友人に9軒売却され
現在所有の戸建総数は、驚きの31軒です。

貸家主義は、

 〇貸家の意義を認め
 〇貸家の価値を高め
 〇貸家と共に生きて行く覚悟を持つ

であり、
ジム鈴木さんの不動産手法は、
すべて満たしています。

お約束します。
ジム鈴木さんの言葉には真実があります。
飾ることなく、そのまま、
       あったこと
       感じたこと
       見つけたこと

その全てを、
ありのまま皆様にお伝えすることでしょう。

平成29年10月吉日
藤 山 勇 司

プロフィール

著書


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